フェイスシールドとは?マスクは不要か?役割と効果を考える

コロナウイルスの流行によりフェイスシールドを調べ始めた医療従事者😃

「コロナウイルスの流行でマスクとは別にフェイスシールド?フェースガード?って聞くようになったけど一体何・・・?ウイルスに効果があるならリスク低減の為に試してみたいけど、どこで手に入るの・・・?そもそもマスクだけではダメなの?軽量な物はあるの?なぜフェイスシールドが医療現場で必要なのか教えてください。」


こう言った疑問に答えます。





フェイスシールド(フェースガード)とは?



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ここで言うフェイスシールドとは、コロナウイルス、インフルエンザウイルスなどの目に見えないウイルスの体内への侵入を防ぐための効果が求められる防具になります。


フェイスシールドはフェースガードと呼ばれることもありますが、フェースガードと言う呼び方はウイルスの飛沫感染防止効果以外にボールなどから目などの顔面を守る防具などでも呼ばれます。


最近はフェイスシールドと言う呼び方が少しづつ増えてきています。


ウイルスを防ぐ役割のフェイスシールドは、写真のようにアクリルの本体の物がほとんどです。


これは顔を守ると言う呼び名ではありますが、衝撃から守ると言うより目に見えないウイルスが相手なので、耐衝撃性よりも広範囲を多い飛沫感染を防ぐことと、視界の確保も求められています。



フェイスシールドを装着する事で得られる効果



フェイスシールドを装着する事で、ウイルスの飛沫感染のリスクを下げる効果があります。


マスクは顔に密着して使用しますが、医療現場で使用するフェイスシールド(フェースガード)は顔から一定距離離れて装着出来るタイプが多く、顔にウイルスが付着する事を顔面から離れた位置で止めてくれる効果があります。

また、写真の司ゴム電材株式会社製のフェイスシールドは35gと非常に軽量で付けていても疲れないのも特徴の一つです。

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マスクだけで十分だ!と言う人もいますが、では花粉用のマスクとウイルス用のマスクの違いを理解している人が、世の中でどれくらいいるでしょう?


花粉用のマスクは3umのサイズが遮断出来るような遮断率試験を合格したマスクを指しますが、ウイルス用のマスクは花粉よりもはるかに小さい0.1umの大きさの物を遮断出来る事が求められています。


しかし今、コロナウイルスの影響では『マスク』と言う単語が一括りで表されているケースが多く、花粉用マスクとウイルス用マスクの違いを気にしている方はほとんど皆無と言っていいでしょう。


そのような正しいマスクの選択も出来ないような世の中の状況ですので、マスクでの予防をもう一つ外の位置から高める、ウイルスの感染リスクを低減する効果、役割をする物がフェイスシールドなのです。


フェイスシールドとマスクは両方を装着する事でより大きな効果を生むことが出来、感染リスクをマスクだけ使用、医療用フェイスシールド(フェースガード)だけ使用した場合よりも大幅に減らしてくれます。

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ですので、もちろんマスクだけ、フェイスシールドだけでも医療現場ではそれなりの効果はありますが、マスクをしっかり装着した上で、医療現場でフェイスシールドの効果を最大限受けられるようにする事が理想的と言えます。




フェイスシールドの入手方法と選び方



フェイスシールドは主にインターネットで販売されていて、最近ではディスカウントショップなどでも目にする機会が増えてきました。


最初は簡単なメガネタイプから始まり、今のウイルスを防ぐタイプへと進化してきたようです。

開発はやはりアメリカや中国などが早かったようですが、今では国産のフェイスシールド(フェースガード)も増えてきています。


中国から始まったコロナウイルスの対策の為に、中国から輸入したフェイスシールドを購入、装着する事は効果だけでなく、使用にも日本人は抵抗があるようです。


当然ですね。


今は国産のフェイスシールドが量産されるようになりましたので、安心してフェイスシールドを利用出来るようになりました。


では具体的にどのフェイスシールドを医療現場で使用するために選べばよいかですが、『顔のどこまでを防ぐ効果が期待できるか?』をベースに選ぶと良いでしょう。


なぜなら、命を守る確率を上げる為に装着するものだからです。


安かろう悪かろうでウイルス感染のリスク低減に効果が薄い物を使用し、ウイルスに感染してから後悔していては遅いのです。


写真のように顔の左右、アゴまでしっかりとカバーしてくれる製品で。

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しかしこれだけではダメです。

上部もしっかりとスキマを無くしてくれる物を選びましょう。

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上部に隙間があるものはそこからのウイルスの侵入を許してしまう可能性があり、しっかりと上部に隙間が無いフェイスシールドを選びましょう。


まとめますと、

・顔は左右180°を覆うくらいの物が好ましい。


・縦方向はアゴまでしっかりと覆ってくれるものを選択する。


・大事なのは上部!上の隙間がある物はNG!上の隙間のないフェイスシールドを選択する。

・付けていても疲れない軽量なものを選ぶ。


ここまやってもリスクはゼロには出来ません。


しかし、マスクとしっかりとしたフェイスシールド(フェースガード)を使用する事により、ウイルス感染のリスクをゼロへ近づける事は出来ます。


後悔してからでは遅いです。


少しの投資で命が失われるリスクを減らせるのです。


以下でしっかりした医療現場での活躍が見込めるフェイスシールドを紹介していますので、是非ウイルス感染のリスク低減に検討してみてください。













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